台風10号、東京にはさほど影響は出ませんでしたがこれから東北地方や北海道経への影響が心配ですね。
皆様呉々もお気をつけ下さいませ。
ところで、最近雨なのに少々肌がつっぱったり乾燥したりしませんか?
真夏の汗で潤っているような感じから、大気の乾燥を肌が感じて秋の気配とともに少しずつ疲れた秋肌になっていっているのです。
CMや雑誌にももう秋物冬物が多く並んでいます。
化粧品メーカーにいた頃は8月第3週の金曜日にはコーナー(化粧品売り場)の模様替えが恒例でした。
まだ暑いのですがみんさんの気持ちを切り替えて頂く準備に入るのです。
スキンケア商品もメイク商品もそろそろ秋冬物に変えていきましょうね〜^o^って感じです。
企業戦略なのですが、実際はすごく理にかなったアプローチでもあるのです。
秋物冬物のディスプレイに変わったコーナーや、冬物を着たモデルさんのCMを見て、意識しはじめてて9月頃から新製品を購入したり、持っているものでの切り替えをはじめてくださる。
そして10月ごろ、すっかり秋になった時には化粧品も秋物に変わっていると言うのが狙い。
そんなプロモーションなのです。
だけどね、実際、はじめに言いましたように真夏とは違うと感じていませんか、肌?
肌は夏の間酷使され疲れ果てています。
そして空気も少しずつ乾燥するとその影響も確実に肌に現れるのです。
だから真夏と同じもの、同じケアではダメなんですよ^^。
ワタシはハンドクリームも最近はつける回数が多くなりました。
手の甲からは汗や脂でませんよね?
だから乾燥を一番に感じる場所なんです。
そして同じく汗や脂を感じにくい所、どこだと思いますか?
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そう、目元、首です。
人は、手の甲、目元、首を見れば年齢がわかると言われます。
いくらキレイにメイクしたり着飾ったりしていても皮脂が出ず、乾燥が一番に始まる部分なので年齢がわかってしまうのです。
ヨーロッパの昔昔のドレスはそれを隠す為に襟が高くなっていたりしていましたよね。
若しくはチョーカーをつけていました。
手の甲もドレスの袖を長くしたり、フリルを付けて隠していました。
でも、お手入れをすれば少しはその年齢の進むスピードを遅く出来たりなんかもするとワタシは思うのです!
みなさん、明後日はもう9月です。
そろそろ秋の肌支度をはじめませんか?
リセットリセット!