木の芽時という言葉を聞いたことがありますか?
木々の芽や植物が一斉に芽吹く頃で、生き物が一斉に活性化する季節です。
これは私たち人間の体や心、肌も同じです。
春になると光が溢れ、気持ちも前向きになるかと思いきや、絶不調に陥ったりなんだか気分が優れなかったりします。
体は気温差や気候が不安定なために疲労が溜まってしまったりイライラしたり落ち込んだりもします。
その影響を受けて肌もチクチク・ヒリヒリ・ザラザラ・ブツブツで痒みや赤みがひどくなることもあります。
これは木の芽時の特徴で色々なものが新しいものを迎え入れるために騒ぎ出すそうなのです。
その為溜まった毒素を出そうと体や心や肌に様々な変化があらわれるのです。
春は新じゃが、新玉ねぎ、春キャベツなど「新」や「春」がつく野菜や、菜の花、筍、タラの芽、ふきなど色鮮やかで美味しい食材が出回る季節です。
でも苦味やえぐみも多いですよね。
ところがこの大人の味わいは私たちの体にとってとてもよい影響を与えてくれます。
苦味やえぐみも体に刺激を与え毒素の排拙にも効果的と言うのです。
今は様々な栽培法があり季節を感じながら味合う事は少なくなりましたが
旬ものを摂る事で日本ならではの季節を楽しみ、季節の変わり目の体調変化に対応できる体作りを心がけたいものです。
春ほど、旬ものが出回る季節はありません。
毎日の食事からも季節を取り入れ心にも体にも肌にも春パワーを送りましょう。
春の肌の変化が気になるときは、思い込みで毎日のスキンケアを春用や夏用に変えるのではなく、暫く自分の肌をベリーセンシティブ肌だと思って付き合ってみてくださいね。
自分でどうしたら良いかわからない時は、
Sakurako Skincare Methodにご連絡ください。
お一人おひとりに合わせたアドバイスと毎日のホームケアを伝授させて頂きます!