昨日あたりからこの記事がやたらと目につきましてなんとなくワタシの想いを・・・
?是非読んでみてください。
今日のお客様。
１年半前からたまにご来店くださっており、今は入退院を繰り返し治療をしています。
今日は一時退院の間にお越しくださいました。
「退院したら行く〜」って連絡があり、そしてお会い出来てなんだかほっとしております。
去年まで比較的名の知れた企業にお勤めされていました。
私より少し若い彼女が２年前にがんになった時は、「前例はないけれど出来るだけの支援をします」と申し出てくれ様々な対応をしてくれていました。
しかし、昨年ある程度治療も終わり復帰を果たした途端に違う部署への異動。
それもがんになる前よりも明らかにハードな部署でした。
「治療終了＝完全回復」では無いと言う事を知らない。
それを訴えた所で彼女に道はなかった。
数ヶ月間は、今まで迷惑をかけたからと希望に添うように精一杯努力しました。が、再発。
そして昨年の終わりに退職になりました。
がんへの理解はこのところだいぶ深まっている事は確かです。
しかし企業として形だけの対応で終わってしまっている部分もまだまだ多いと思う。
また、その対応すらしてくれない企業も依然として多く、その為に「がん」と言う事を隠しながら仕事を継続している方も少なくないのです。
副作用も人によってまちまち。
出来ること出来ない事は人によって違うのです。
口内炎で口が空けられないときは電話には出る事が出来ない。
手の痺れがあるときはキーボードを打つのにも時間がかかる。
電車に乗る事が厳しい時期は営業にも行けない。
でもこれがずっと続く訳ではない。
企業はがんである事を申告した人にはその時の状況を都度聞いて欲しい。
自分では言いにくい事もある。
少しでも戦力になりたいから必要以上に頑張ってしまう。
そしてダウン。。。
また、企業にも病院の相談センターなどにも本当の苦しみを言えないでいる方も多い。
心の中に仕舞って治療が終わるのを待ち、何事も無かったかのように復帰していく。
自分の心を公に口に出して言えるのはごく僅かな人たちだけのような気がします。
実態がわからぬままになんとなくきれいごとで終わる事だけは無いようにしてもらいたい。
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２週間近く入院すると、まぁ色々患者さんの話（がんの再発だ、
でも、今、セレナイトのHPを見て目が覚めました。
『口から出す言葉は自分に返る、きっとそう。』
そうなんですよね、きっとそうだと思います。
『覚悟決めてるんでしょ？
今までも何とかなってきたんだから！』と思い直すことができ、
『よかったー、セレナイトのHP見る余裕があって…。』
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年明けに入院中の彼女から頂いたメール。
今日お会い出来てよかったです！楽しかった♡
このメールで気付いたんです。
なんだかSNSなどにも頑張って投稿していたけれど、こっちなんですよね。
皆さんが病室で、家で読んでくださっている事が私の励みにもなります。
だから今年は頑張ってくだらない事でも書いてブログを出来るだけUPしようと思います。
新年にたてた目標のひとつです。
是非お付き合いくださいね！！！