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抗がん剤中の日焼け

こちらお客様が送ってくれた写真。

3週間ほど前にいらした時は焼けたばかりの頃で真っ赤でした。

驚いたのは指の形がそのまま残っている!

日焼け止めを手に取り、肩や腕にパンッとのせて伸ばさなかったからそのまま指の形が残っているのです。

その周りが真っ赤になっていました。

そしてその後の経過を送ってくださったのがこの写真。

赤くなっていた炎症は引いていますが指の後はね・・・。

このまましばらく残りますよね。

炎症を起こし、皮が剥けたりするということは健康な方でも良く無いけれど、抗がん剤治療をしているときはさらに気をつけてほしいのです。

乳がんの治療をしていて、腕、肩が剥ける。蜂窩織炎の危険性も高くなります。

絶対焼いてはダメでは無いですが、できるだけ、いや、やはりちゃんと日焼け止めをつけてください。

ちゃんとというのは、丁寧に伸ばすことも含みます。

以後よろしくお願いしますね。

 

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