何年も前にいた会社時代の後輩ちゃんからお花が届いた。
入院中も毎日毎日手紙を送ってくれた。
今も事あるごとに連絡をくれる。
ありがとうね。
白いブーケ。
白とブラウンの部屋に色さが際立ちます。
治療をしていると
突然心を閉ざす時があります。
そんな時は、そんな時こそ家族じゃなくて友達でもなくてただのエステティシャンに身も心も委ねてくれる。
がん患者だからって特別なことをするわけではない。
ただ、その方の状況を知ることは重要です。
セレナイトにお越しになる方はポートを入れていることで色んなところで断られた。
ストーマがあるから無理と言われた。
ウィッグだから出来ないと言われた。
昨日も今日もそんな話しをしました。
私たちにしかできないことは沢山あるのです。
そして心を閉ざしたあの方の笑顔を見ることも出来る。
それが嬉しい。だからやってるのです。
明日もいい日になりますように。
それにしても暑い。
湿気がすごいんじゃ!