一昨日届いた知らせは突然すぎて言葉を失うくらいでした。
セレナイトが出来たときからお客様としても心の支えとしてもサポートしてくださった方です。
お嬢さんが最初のお客様でした。
セレナイトの講演や研修ではお話ししている方のこと。
「最後の日も自分で洗面所に行って顔を洗って化粧水をつけクリームをつけ、最後まで女の子として旅立ちました。ありがとう。」
そう言って連絡をくださったお母様。
実はその後お母様もがんになりここ数年間治療を重ねていらっしゃったんです。
毎年クリスマス前になると素敵な生のグリーンリースを送ってくださる。
今年はどんなデザインにしてもらおうと考えるだけでうきうきするのよ。
そう言って豪華だったりスタイリッシュだったり、ワタシのことやセレナイトにいらっしゃるお客様ののとを想いながら選んでくださっていた。
去年はスワッグを送ってくださった。
本を出版したときは大きな薔薇の花束が届いたな。
昨年末に少しだけお会いして離れたところから会話して、
その後、数回電話で話していました。
ワタシの活動再開も喜んでくださっていた。
5月にアフロヘアの写真を送って、沢山話した。早く安心して会える日が来るようにって長話しましたね。
7月に連絡したときは返信が無く、
9月のお嬢さんの命日に連絡した時もお返事が無かった。
その命日の少し前に旅立たれたそう。
一昨日ご主人様からお便りが届いていました。
もう少し話したかった。
いつもワタシのことばかり聞いてくださって、もっと色々話しをして頂けばよかった。
そちらでお嬢さんには会えたかな?
いつも大切な友人のように、娘にしては歳をとってはいるけれどとても大事にしてくださってありがとうございました。
もうお話しできないとおもうと寂しすぎます。
一番のセレナイトの、ワタシの理解者でした。
本の紹介も色んなところでしてくださって配ってくださってありがとうございました。
いつかワタシがそちらに引っ越したら探し出してください。
ワタシはお嬢さんよりお母様との方が長い付き合いになりました。
だから先に声をかけてくださいね。
本当にありがとうございました。