12月に入るとあっという間に冬真っ只中な雰囲気です。
お肌もそんな方が多いんですが、ホームケアを聞いてみるとまだ夏のままだったり、乾燥するからとクリームだけだったりと・・・。
それではいけません。
日本の夏と冬の季節の違いを想像してみてください。
あんなに湿気があって暑かった夏、暑過ぎた夏!
それとは打って変わっての激乾燥の今!!
同じケアでいい訳がないのです。
それに乾燥するからと洗顔後に即クリームなんてもってのほかです。
まずはきちんと化粧水で保水をします。
その後に美容液で肌の悩み別に栄養を与えたり、アイクリームで酷使している目元をケアしたり、口元の乾燥黒ずみを和らげたりしてからの蓋としてのクリームです。
ご飯も白米(玄米や十六穀米等もありますが・・)にお味噌汁、おかず(主菜、副菜)がありますよね。
それで摂取する物が整いますよね。
お肌も同じだと思いませんか?
クリームだけつけても定着が悪くべたついたり、油分だけが過剰に補給され逆に水分が足りず
Tゾーンが皮脂過剰になったりするんですよ。
だから化粧水をたっぷりとつけてあげる。
重ねつけをする事が大切です。
出来たら洗顔後すぐの保水をこころがけてください。
部屋は乾燥していますし、エアコンが効いていると更に乾燥がすすんでしまいます。
そしてたまにはお風呂でのクリームパックもいいでしょう。
洗顔後にタオルで拭いて、お顔にクリームを少し多めにのせます。
そのまま湯船に浸かってリラックス。余裕があればラップを載せてみるのもいいです。
出るときにさっと洗い流してみてください。
お肌モチモチのプルプルです。
あと、ワタシくらいのお年頃になるとカラダも乾燥します。
だから手で泡立ててそのまま手で洗います。
ナイロンタオルでゴシゴシなんかはダメですよ。
泡立てネットで泡をたてて、その泡を手にとり、カラダの中心部から洗っていきます。
腕の外側や足の外側などは軽く〜で十分です。
その後あまり暑くない湯船に浸かり、ワタシはお風呂を出る時に濡れているカラダにオイルをつけて馴染ませます。
そして軽くタオルで拭き取ります。
翌朝のカリカリぽりぽり粉ふき乾燥はさよならです。
たまに時間と心の余裕がある時はテレビを見ながら、音楽を聴きながら、本を読みながら足の保湿パックをします。
湯上がりのまだ湿っている足にクリームをたっぷりつけてビニール袋を履きます。(スーパーの袋のような・・)
足首をハンカチなんかで軽く縛って30〜1時間。
その間は絶対歩かない。クリームで滑って転んでしまいますから自分のまわりに必要な物を揃えておきます。
飲み物、リモコン、果物、携帯、スキンケアセット、手爪の手入れ道具などなど・・・。
1時間もしてビニールをとって、軽く馴染ませると象さんのような足の固さも随分と柔らかくなります。
ワタシはその後5本指ソックスの重ね履きをして寝ます。
かかとの固さや白さが気になるこの季節、時間を有効に使ってお肌にも少しだけ手をかけてみてください。
応えは直ぐにでますから。
お試しあれ!!