5月の築地本願寺イベントでクロストークをお願いしております、
東京大学大学院情報学環・学際情報学府特任講師の河原ノリエ先生は「アジアがんフォーラム」の主宰でもあります。
アジア女性のがんを広く捉え今後どのように対応していくかを考える研究者でもあります。
その中のひとつとして、女性と美容の関わりにも取り組む方なのです。
先生のコラムから抜粋します。
『女性にとってココロとカラダは、ひとつながりのものです。どんな素晴らしい医療技術で医学的に治療が施されてもカラダだけでは本当にはげんきにはなれない。ココロの声にそっと耳を澄ませ、自分のカラダとそっと折り合いをつけながら生きていく、女性とは不思議な生命体なのです。』
がんになると「治療に専念しなさい。美容なんて二の次!」といまだに耳にしますが、一時の見た目の変化をカモフラージュし今までと変わらない自分を作り出す事で前向きな時間を取り戻す事も出来るのだとわたしは信じています。
これからの自分自身の女性としての生き方について、河原先生のお話を聞きにいらしてください。
http://www.asiacancerforum.org/ja/beauty/index.html