先月慶應義塾大学中等部の選択授業の一環で、ワタシのがん体験とセレナイトの活動についてお話しする機会を頂きました。
今朝、その時の感想文を送って頂き何度も読み返して朝から涙が止まらなくなっております。
はじめこのお話しを頂いた時には「中学３年生って一番難しいなぁ・・・」なんて思ったりもしたのですが、この彼らのお手紙の様な感想文を読んでとても嬉しくそして苦しく、少々の照れと新たな気持ちの芽生えにもなりました。
少々抜粋
「写真を見た時にかわいそうだなと少し思ってしまいました。
その中には距離をおくような意味が少し入っていたと思います。
それは差別に近いと思います。
その僕の感情はあってはならないと思います。
がん患者の方に必要なのは距離ではなく寄り添う事で、それが僕らが出来ていなかった事です。
それでも経験の無い僕には助力する事は難しいです。
・・・・・・・・・・・・・
これからは今の一瞬を大切にしていこうと思います。
命と時間の大切さを改めて知る事ができました。」
中学生の素直な感想と共に、彼らがとても興味深く感じてくれていた事をとても嬉しく思います。
中にはがん患者さんを家族に持つ人も何人かいたようです。
わたしの話で少し辛い思いをさせたのかもしれませんが、これをきっかけに自分に出来ることを知ったと言う感想もありました。
今回は大変貴重な体験の場を頂き彼らを含め関係者の方々に心より感謝致します。
改めて、出来ることをコツコツと積んでいこうと思います＾＾
一歩一歩、歩きますね。
頑張りマッスル＾＾
本日今からセレナイトクラスでございます。
築地だけでなく色んな場所に美容サポートの場が増える事を願って・・・。