あと一息!!の時に思った事。
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ここ数日の全身痛から、左上半身の局所的な痛みにうつってきた。
でも刺すような痛みが常にあちらこちらで起こり、
「うっ、痛い!」「あっ痛い!」と声をあげてしまう。
心の中で、「また体の中で変なものが騒ぎ出してなきゃいいな」なんて、時が過ぎるのを何日待ってるだろう。
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目を開けているだけで、もう何も出来なくなっている友人たちを送ってきた。
目を見開き見つめ合うけれど何も変わらない。
手を握りしめるけど何も変わらない。
あのときの彼女たちの表情は、私には痛みに耐えた表情にしか見えなかった。
医療者は「痛みのコントロール出来てるから大丈夫」というけれど本当はどうなのかと疑ってしまう。
つい最近も、麻央さんが「痛みが辛い」とブログに書いていたとか。
色んな病院で、医者、看護師さんに聞くけれど、ちゃんとコントロール出来てるからと言うだけ。
でも、彼女たちは明らかに痛みに耐えた表情だった。
「痛い!薬をお願いします!」と言えないで何日、何時間耐えるのだろう。
私は絶対がんで終わりたくない。
終われない。
終わらない!
痛いのが嫌だ!
インフルエンザに罹っただけでこんな大袈裟に感じてしまう自分が情けない。
薬を飲んでもだった2時間ほどしか効果がなく、
苦しい。
インフルエンザってこんなにも辛いものだったなんて知らなかった。
色んな事をアレやこれやと考えてしまう長過ぎる痛みと闘う変な時間。