昨日の和歌山19℃のゴールデンウィークのような休日から、
ダウンコートを着てストール巻いてこちらの病院へ。
アピアランスケアの話しと、
着るもの、履くものなど、日常生活におけるQOLについてお話ししてきました。
ソーシャルワーカー、看護師長をはじめベテラン看護師さんたちと、患者さんへのサポートについてちょっとしたアドバイスもさせていただき、そんな方法があったんだねーなどの言葉をいただきました。
その後、副院長先生と。
あなたと僕は話しが合う!と言っていただき光栄です。
なんと国立がんセンターの私の2人の主治医のことをよくご存知で、その先生は今どこ何処で、そっちの先生はどこ何処だよね。
前はあっちにいたんだよ、と、すごい情報量。
さらに国立がんセンターのアピアランスセンターが出来る前に、がん患者さん向け、医療関係者に向けた美容研修をしていた先生のこともよくご存知で、私の前にいた会社の神のような先生なのでした。
僕は話し出したら2〜3時間話しちゃうから〜なんて、お茶目な(ごめんない)、生き字引みたいと看護師さんに言われている副院長先生でした。
先生との共有話題。
人は自分で自分を癒すことがとても大切。
それはハンドクリームを使ってゆっくり手に馴染ませる。
必要だと思わない?と。さすが!
たまに自分の顔をゆっくりお手入れする。
そんなことでも自分自身が癒される。
自分は自分で癒すことがまず第一。
どんな時も自分を信じて愛すること。
嫌なことも
辛いことも
納得いかないことも
生きているとたくさんある。
それを拒否してしまうと自分の心が苦しくなる。
苦しさを緩めるためには自分を自分でいやす。
自分に触れて愛すること。
自分のことは自分が一番知っているから。
そんな話しをしてくださり、私の話も聞いてくださり、副院長のお話し、とってもするりと入ってきました。
昨日、ドライブしながら和歌山の緩和ケアの先生たちともそんな話をしていたからかな。
嫌なこと蓄積される毎日だし、
嫌なことの連続だったりするし、
嫌な人に会う日だってある。
でもそればっかりじゃないし、
そんな嫌な経験をしているから、
ちょっとした出来事が超ハッピーに感じられたりする。
人生きっとバランスあるよね。
いろんな経験をしてきた方たちとの話しはとても学びになります。
看護師長もお忙しい中色々とサポートしてくださりご対応ありがとうございました。
今日のご縁、出会に感謝します。