無事に長崎遠征終了致しました。
無事、です。きっと、てす。
講演会、佐世保総合医療センターでの市民公開講座も、長崎大学病院での医療者向けも多くの方に御来場いただきました。
質問も沢山出まして皆さんの普段からのアピアランスに対する関心度が非常に高いことを実感しました。
首都圏とは違い、みんなあまり悩んでないし関心はないみたいです。
地方に行くとそういう声を聞く事があります。
しかしそれは、関心が無いのではなく、言い出しにくい、もしくは諦めている。
また、普段は大丈夫、どうにかなると思ってはいるけれど、あるきっかけ、例えば子供の行事だったり、結婚式の参列だったり、会社のイベントだったり、そんな時にどうしても必要になり、初めてアピアランスの必要性を感じる方も多くいらっしゃいます。
そんな時に医療者からヒントやアドバイスがあるのと無いのでは患者さんの気持ちは断然違ってくるのです。
心強い!嬉しい!頑張る!って。
どうにかなると思っていた事が、どうにかならないと知った時の医療者からのサポートに気持ちがまた前向きになります。
そこを長崎の皆様はよく理解してくださっている様にも感じました。
本当によかった。
この機会をまた次に繋げるようにしてくださっているようです。
私も出来る限りのサポートをさせていただきます。
どうぞ宜しくお願い致します。
そして、無事ではなかったこと。
実は三日間終わった翌日、ぎっくり腰になってしまいました。
暑いほどの晴天だった天候から一転、雨風嵐そして雪の日々で気温の変化とほっとした気分からかぎっくり腰。
毎日鍼灸院に通いまして、本日どうにか帰京します。
忘れ物ばかりで迷惑をかけてホテルにも、化粧品店資生堂担当の山道さんにもサポートしてもらいました。
最後にはぎっくり腰でANAさんにもサポートしてもらいました。
皆さん本当にすみませんでした。
また明日から頑張ります。
ハウステンボスは車窓より。
長崎空港にて。