『がんの治療をしながら自分らしい生活を送るために』
今年最後の外活動、無事に終わりました。
治療しながらの生活をいかに自分らしく過ごすか。
自分の治療経験談と、その間に感じた事やセレナイトでのお客様からの質問などを踏まえて、美容の観点からお話ししてきました。
今回はセレナイトのお客様でもあり、私の心強いサポーターでもある大好きな緩和ケア医の余宮先生と一緒に登壇しましたのでとても本当に心強かったのです。
日頃私にとってあまり聞きなれない専門性の高いものや、医療者としてのご意見も色々教えていただきました。
先生の明るい前向きテンションが、少しばかりシビアな話しでも会場を優しく包み込む雰囲気が心地よくて、私もハイテンションであっという間に時間が過ぎてしまいました。
セッションの時間も沢山の質問があり、デリケートなものや、難しいものなど、余宮先生と悩むものもありましたが、ひとつひとつに丁寧にお応えして、とてもあたたかい時間になりました。
寒い中お越しくださいました皆様、ありがとうございます。
そして今回お声がけくださった脇さん、きっかけを作ってくださったがんヨガの美智子先生、ありがとうございました。
そして余宮先生、お忙しいなか本当にありがとうございました。
ご来場の方々が、本当に来てよかったと言ってくださいました。
そして、今日は会場に、
横浜に住む20年前の部下が来てくれました。彼女の結婚式以来20年ぶりです。
「マネージャー、姿形も変わってないけど、話し方も昔と一緒で早口の弾丸、変わってないですねー!」
恥ずかしいけどやっぱり変わらないのか…。
ワタシ、成長してないね。あなたはもう大きな二人の子供を持つママ。
そんな彼女も実はご家族に三人のがん患者さんをもつそうです。
患者本人だけでなく、家族について少しだけ今日の講演内容に入れました。
これもみなさんの大切な力になったようです。
今日は治療中、治療直後の方が多い印象でした。
そしてあちらこちらにセレナイトのお客様たちもいらしてくださっていました。
寒い中みなさまありがとうございました?
「治療中の人ではないとセレナイトには行けませんか?」
そんな質問もありましたが、そんな事はありません。
治療前でも中でも後でも家族でも医者でも看護師でも薬剤師でも全くの健康体の人でもどうぞどうぞ。
今日の会場には、昨日お客様として来てくださった医療関係者の方のお顔もありました^_^