弟さんからのメールでした。
9月の末に知春さんから連絡をもらい少しだけやりとりしていました。
身体が思うように動かず苦しくて痛み薬でコントロールし、人の手を借りている生活がなかなか受け入れられないと。
ここ数年、会って食事したりメールしたり電話したり色んな手段で会話してきました。
でも去年の春からはそれが出来なくなり、メールだけ。
入院先の庭先にでも行くよと言ったら、それだけで十分と言って病室からの写真を送ってくれた。
去年の末に、「桜子さん、もう治療している意味が見出せないから止めたい」って言ったけど、最後まで強く闘いました。
本当にカッコよかったよ。
颯爽としたスタイルからは想像もできないくらい弱いところも沢山ある妹ちゃんのような存在でした。
もう少しで会えたのにね。
いつもセレナイトのブログチェックしてくれて、「あれ、私のこと?」ってなんだかいつも嬉しそうに聞いてきたよね。
もっと知春さんの頑張りを書いていたかったよ。
本当によく頑張った!
今日はじめて名前を書いて投稿するね。
沢山の優しい時間をありがとうございました。
知春さん、また会おうね。
別れの連絡はいつも苦しいな。
喉の奥がキリキリと詰まり息苦しくなる