遂にこの日がやってきました。昨夏の再発を受けこの半年
「川の流れに身をまかせる」と決め込んだものの、時にそ
患者を管理するために腕に装着させられるビニル製のスト
「イヤなものはイヤ」だったらやめてしまっても良いので
しかしながらイヤ→止める=死。この方程式の右辺の解像
<余談>そんな風にイヤイヤ思っていることと因果がある
岡本太郎氏の言葉に「強烈に生きることは常に”死”を前
この引用の最後の部分「死は日常の中に立ち現れる」とい
だからと言っていつものごとく、病になって良かったとは
そういう思考を掘り下げていくと「イヤ」と思っている気
「なぜそんなに前向きなのですか」という問いを頂くこと
ですがもしその問いに答えがあるとしたら、そんなネガテ
小さい頃プールで、背中に浮きをつけて泳いだことがある
そしてもう一つ、何よりとにかくいろんな方といろんな場
物理的にも精神的にも時空を越えて人と対峙することで、
うつくしい風景がありました。おいしい食事がありました
最後に入院に際し、いくつか同様なご質問を得ているので
1.入院期間 ;
骨髄移植とは本当にやってみないとわからない治療なので
2.ドナーさん ;
「前回と同じ方ですよね?」というご質問をたくさんいた
3.治療 ;
まず8日間かけて「骨髄破壊的措置」と言われる、事実上
4.骨髄移植とは ;
やはり「手術」だと思われている方が多いのであらためて
たくさんのみなさまの、たくさんの思いを力に変えて、ま
写真はこの病室からこの入院初めての空。繋がっているこ
2019.1.10