いつからか海の日と言うんですよね。
こどもの頃は無かったな。
先日ご予約頂いた方はご自身もがん患者さんなのですが、無事に数年前に治療を終えている方。
その方はつい先日親友をがんで亡くされたそうです。
あまりにも早い別れで現実を受け入れられないままに日々をやり過ごしていいるので一日も早く身を委ねたいとご連絡をいただきました。
家族とはまた違う感情をもつ友人と言う存在。
その友人を見送るという喪失感。
そしてほんの一瞬ですががん患者である自分と重ねあわせる。
悲しみと悔しさと恐怖。
ワタシもセレナイトを考えて一緒に準備をしてきた友人たち3人を見送ってきたからその儚い気持ちは少なからず理解出来ます。
色んな後悔もうまれ、自分を責めることもある。
だけれどその方はきっと感謝しているのではないでしょうか。
そして自分の分も託して旅立たれたのではないかしら?
セレナイトの裏方として支えてくれた友人が一昨年の夏の終わりに旅立っていってからは、そのお母様がワタシを支えてくださっている。
へこたれそうになっている時、ブログで弱さが出てしまった時、
「大丈夫、3人がさとうさんの後ろで倒れ込まないようにグイッとおさえてるから大丈夫よ!」って。
きっと死と言う瞬間で時間の共有は出来なくなってしまうけれど、過去の思いや今のココロやこれからの夢はきっと共有出来ると思う。
そう信じている。
今日朝から3名の女性がセレナイトにお越しになりました。
その中のお一人はつい1週間前にご主人のがんがわかったそうです。
1ヶ月。。。
残された時間を考えると普通だったら慌てふためき半狂乱になる事もあると思うのですが、とても冷静にご主人のこと、今後の事を理解していらっしゃいました。
そして穏やかに自分と向き合っている姿がとても凛々しく美しかった。
がんて自分だけでなく、家族やまわりの人も巻き込むのよね〜って言われるけど
がんに限らずそれは全ての病気や全ての生死がそうだと思います。
だけどがんはその限りの日がなんとなく掴めているのでその間のココロの苦痛が伴うのではないでしょうかね。
がんの当事者もその家族も、友人も同じように色んな事を考え判断し向き合い、そして時をおくらなければならない。
それが生きると言う事。
美容のトレーニングをしていると必ず言う事がありました。
「人間おぎゃ〜と産まれた瞬間から老化がはじまり、死に向かっているんです。
毎日毎日細胞分裂して生きていき、それが止まる時まで女性として生きましょうね。
女性として美しく(キレイと言う意味とは違う)生き抜く、そのサポートをするのが私たちの仕事です。」
って話していました。
最近はなんとなく言えなくなってきていたんだけど、また話してみようかなと思う。
自分もまわりも巻き込んで、がんでも、がん患者の家族でも友人でも強く明るく向き合える力が欲しいと思う。
なんだかとりとめのない終わり方でごめんなさい。
ちょっと整理しますね^^
暑いので皆様ご自愛ください。
東海地方までは梅雨明したみたいですね。
本格的な真夏の到来です!!
あ〜海行きた〜い
泳ぎた〜い
ビキニ着た〜い^^
マジです!
お腹の傷どうにかして、年齢的には海外の海しか無理なのですが・・・・・。
お腹の傷、どうにかします!
実験します!