最近ブログを見てくださってご連絡を頂く事が多くなりました。
昨日は広島の方。
治療中の眉やまつ毛の描き方をネットで探していてたどり着いたそうです。
様々な病院でも実際に教えてくださいます。
だけど、細かい所までは・・・と言うのがホントの所^^
アイブロー(眉ずみ)はペンシルタイプ、パウダータイプなどが使いやすいでしょう。
付けまつ毛などを使ってみましょう。
わかります。
はい、だけどその使い方がわからないからその先なんです。
そして今までは毛があった上に描いているからなんとなく描けたけれど、なんにも無くなった所に描く事の大変さったら。。。
ワタシも凄く練習しましたもの。
その先なんですよね。
昨日ご連絡頂いた方もプロの美容家の方で、抗がん剤治療をされるお知り合いの方に教えてあげる為に探していたそうです。
お会いする前にこのサイトに出会えてよかったって^^
体張ってスッピン写真公開した甲斐がありました。
だからこそ、早く「がん美容手帳」を作り上げることも大切なんだなと改めて感じました。
お仕事をしながら治療をする方にとって、
なんとなくほんわかアドバイスでは足りないんですよね。
もう少し具体的なアドバイスを必要をされる方が本当はもっと多いような気がします。
だけど皆さんそこまでたどり着けず、なんとなくで我慢してしまう。
ワタシも街でなんとなくカモフラージュしている抗がん剤治療中と思われる方を見かける事があります。
それも比較的若い方で、きっとお仕事してるであろう方。
そんな方は下を向き、そそくさと歩いています。
教えてあげたい!!
でも話しかけられない。
「ワタシも今抗がん剤治療中なんです・・・」って前に一度だけ話しかけたら逃げていかれました。
それはショックですよね。
「バレた!」と思うのかも・・・。
だから今はやらない。
早くどうにかしたい問題です。