毎日新聞、三輪さんの記事です。
記者の目 小林麻央さんからの「伝言」=三輪晴美(生活報道部)
セレナイトをはじめてから何度かお会いして、先月も取材していただきました。
三輪さん、実は乳がんでステージ4の新聞記者さんです。
ご自身の著書「乳がんと生きる ステージ4記者の現場」でもその事について書かれています。
先月お会いしたときも、取材の後食事に行き、自分たちのがんについてではなく、がん患者を取り巻く環境や、生き方などについても話しをしました。
その中で、様々な治療法について、多くの溢れる情報や、
私の中で解せない問題についても丁寧に話してくださいました。
がん患者に届けられる情報は、あまりにも莫大で、一旦自分がその中に入ってしまうと正しい判断が出来ない事も多くあるのです。
今日のもう一つのニュースで、たまたま先日の三輪さんとの話しを思い、連絡しなきゃ!
と思っていたらこの記事が!!
彼女が残していってくれた足あとが、みんなの明日の力になるように、三輪さんたちの力で繋げていって欲しいと願います。