会津若松に向かう常磐西線。 郡山を出て一山越え、二山越える頃には雪の田園風景が広がる。 雪の白さに太陽の光が反射して目を刺すような輝きを放つ。 暫くすると闇の中に神々しい日が差す瞬間。 嗚咽しそうになりながらこの世界に身を潜め物思いに耽る。 おー神よ、この紫外線は、ワタシの肌老化をどれ位促進するのだろう。 そして、何年ぶりだろう、このフケ。 ホテルのシャンプーリンスが合わなかったのか、黒のダウンに頭からの雪が降り積もる。 アーメン。 Tweet セレナイト > 日本の車窓から