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抗がん剤治療中の眉のクレンジングと描き方ブログへの追加

先日のブログで、眉が無いからといって適当にクレンジングや洗顔をするのではなく、

眉が無いからこそしっかりと描き込んで負担がかかっている眉のために、しっかりクレンジングして吹き出物を予防しましょうねとお伝えしました。

そして質問がありました。

「すぐ取れるんです。」と。

聞くとアイブロウペンシルで描いているそうです。

アイブロウペンシルは油で固めてペンシルに仕上げているので、自分の眉から出る皮脂と混じると取れやすくなるのは当然の事なのです。

ですから、出来るだけパウダーアイブロウを使用する事をお勧めします。

粉体なので、自身の皮脂が出た時にそれをキャッチしてそこに留まってくれるため、

ペンシルよりも取れにくくなります。

その上から毛が一本々生えているかのようにペンシルで足すといいでしょうね。

あとは、アイブロウコートを使用するのも方法のひとつです。

 

また、どんな方にも是非やって欲しいのは、眉を描きはじめる前には必ずパウダー(粉)をたっぷり眉のところに載せます。そしてブラシを使って余分な粉を払います。

そうする事で皮脂を抑える事が出来るので、描いた眉が取れにくくなるのです。

 

このところ涼しくなって頬や目元など部分的には乾燥するのですが、眉やTゾーンが油っぽくなる方もいらっしゃいます。

そんな時はこのパウダーをメイクの前に使用する方法を一度お試しください。

化粧崩れ防止になりますよ。

 

アイラインも同様に、ペンシルタイプは滲みやすくなります。

ですので、治療中はリキッドをお勧めしますが、

どうしても苦手という方は、ペンシルタイプを使用する前に優しくパウダーで抑えてから描くこと。

そして描いた後は、すこし濃いめのアイシャドウで上からなぞってみてください。

少し取れにくくなりますよ。

 

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