お顔やカラダはしっかり保湿していても手がガサガサになっていることはないですか?
いくらハンドクリームを塗ってもすぐに乾燥する。
お若い方は感じないかもしれないけれど
ある程度の年齢となると
うんうん、そうそう!!!って大きく頷く方も少なくないと思います。
どのようなタイミングでハンドクリームを付けていますか?
「乾燥したな・・・と思ったとき。」
「手を洗った後。」
「お風呂上がり。」
それは正解なんですが、更にもう一工夫。
乾燥したときに付けると、皮膚の上で油分が膜となってしまいべたつきの元になったりお肌(角層)に浸透しないのですぐにまた乾燥してしまうのです。
実は乾燥を感じた時も、
手を洗ったり、お風呂上がりも、
一度化粧水などの水分で、皮膚を潤してからハンドクリームを付けると
滑らかさや潤いが持続し、べたつきも感じにくくなります。
お顔も同じですよね。
乾燥するからといきなり油分の多いクリームをつけると、
単にべたつくだけでなかなか改善しない。
だから化粧水できちんと潤いを与えてから油性クリームをつけて保湿します。
手も同じです。
そして付けるのは手の甲から優しく付けてください。
手の平は最後に軽く擦り込む程度で大丈夫です。
いま、自分の手の甲を擦り合せてみてください。
カサカサと音がするようなら、この方法でハンドクリームをつけてみて。
きっとその音は解消されます。
抗がん剤治療中の方は特に皮膚が乾燥する季節です。
乾燥すると肌も傷つきやすくなりますので
手だけではなく、余裕があればカラダもボディローションで潤いを与えてから油分の多いクリームで保護するといいでしょう。
若しくはバスルームで使えるオイルがいいかも。
濡れたカラダに、直に使えるオイルもあります。
この方法だと肌が乾燥する前に、潤い補給と保湿が出来ます。
寒い中でケアするより、バスルームで出来るので簡単ですよね。
是非お試しあれ?