今日は終日研修でした。
緩和ケアのことを緩和ケア科の先生から話して頂き、私たちの立場としてどのようなことがどのような形で出来るかを考える時間。
何度となく聞いている講座ですが毎回違う感情で受け止めます。
受講生さんたちも医療者もいれば美容に携わる人、がん患者さんなど様々ですがそれぞれの感情の中で聞いていました。
誤解されやすい緩和ケアですが実際にはがんと言われた瞬間からかかわり合う分野であり、セレナイトは院外の緩和ケア科だよと言ってくださる医療者もあります。
どういう風に自分に出来ているのか、何を排除して何を学ぶべきか何を足すべきかを毎回考えさせられる瞬間です。
深い。
実に深い。
来月はまた別の緩和ケア医のお話しを聞く予定です。
自分自身の心の葛藤と浮き沈みや微々変化を感じながらも鈍感になりたいと思います。
逃げのようですが守る手段にもなりうると感じることもあるのです。
詰まった一日でした。
主催している側で話す側でもあるのに、多くの全身で響き入れた一日です。
今の東京の外の天気のような、嵐の真ん中にいるような感情です。
嵐の中帰って熱いお風呂に入って修行でもしてみようかな。
しかし疲れた。
まだまだ未熟なんだと。
でもその未熟さがよいと自分に言い聞かせています。
みなさん、嵐です。
ジャニじゃないよ、本物の嵐だよ。
気をつけてくださいね。