猛暑が続きカラダへの負担も大きくなってきました。
暑さを避ける事は出来ませんが
水分補給をしっかりして、出来るだけ日中は部屋で過ごせる様に工夫をしてみましょう。
この暑い季節は、普段よりも水分を摂らないと汗で大量に流れ出てしまいます。
その為おしっこの色がいつもより濃くなりますよね。
知らず知らずのうちにカラダも疲弊しています。
血圧が高くなったり熱中症になったり、疲労が蓄積していくと重い夏バテになる恐れがあるので
梅雨明したばかりですが、十分に気をつけてください。
そんな猛暑の2018夏突入時に気をつけてほしいことの中に、治療中のかたへのアドバイス。
抗がん剤治療中でウイッグを使用している方は特に気をつけてください・・・の話し。
ウイッグの中は思う以上に暑く蒸れています。
その為、ボーッとのぼせたりふらついたりしてしまうのです。
実際ワタシもそうでした。
何度朝の通勤電車を降りたか・・・。
貧血になり、呼吸困難のような状態でふらつきながら降りる。
しかし、人前でウイッグを外し頭を拭く事が出来ないので時が過ぎるのをじっと待つしかないのです。
そんな夏のウイッグ生活乗り越え方として
HP体験記にも、「がん治療中の女性のためのLIFE&Beauty」にも書いていますが
頭皮とウイッグの間に冷やした布を挟む事です。
そして時々それを入れ替える。
保冷剤と一緒にジプロックなどに入れ持ち歩くのです。
そうすると一瞬にして頭皮が冷やされ、頭も心も落ち着いてきます。
使った布は持ち帰り、また使用出来ます。
是非この夏ウイッグ生活をするかたはお試しください。
ついでに、
暑く苦しくなる前に水分補給をする事と、
肘の内側や、首筋を冷たいペットボトルで冷やす事で
暑さからくる疲労は早く緩和出来ます。
大きな血管が通っているのです。
恥ずかしくなければ脇の下でもいいですが^^
また、出来るだけ冷たい水道水で肘まで丁寧に洗ってみてください。
是非お試しあれ。