先日登壇しました埼玉がんセンター、「薬薬連携シンポジウム」のアンケート集計が送られてきました。
9枚にもわたる詳しいフィードバックは、今後の私自身の活動資源にもなります。
ありがとうございました。
頂いたコメントでいくつか印象的なものがありました。
その中のひとつ、
「それぞれの『生活』があり、前向きに暮らしていくためには、元気になれる何か、ちょっと『気持ちを上げて』くれる何かはとても大事なものだと思います。
薬と同じくらい大事です。」
今回のシンポジウム以前には、半数近くの方がアピアランスについては深くご存知ではありませんでした。
しかし、この機会を通じそれぞれの立場からどの様なサポートが出来るかを考えはじめてくださっていることに感謝します。
今後も情報を共有し、治療中の、
「気持ちを上げる」
お手伝いを、医療者の皆様を通して今以上に出来るよう努力したいと思います。