先週末は医療者講座最終日で、
眉毛とまつ毛を含めたアイメークの日でした。
この講座はこれまで多くの医療者が受講してくださり、
この講座では驚く行動をする方もいました。
眉を剃って抗がん剤治療中の患者さんの気持ちになって受講してくれるのです。
ただ、これまでこの眉を剃った方は、数少ない男性受講者で、ふたり。
今回は、
「朝剃りました。」
という緩和ケアの看護師さん。
それも元々しっかりとした眉があり、お顔立ちもしっかりした方。
患者さんは治療してい間は発毛はないけれど、
私たちは剃ったその習慣から発毛に向けて動き出しますから、半月したら少しジョリジョリしてきて、
1ヶ月したら少しずつ揃っていきます。
これまで男性医療者が剃ったのも驚いたけれど、
患者さんたちに対していい影響になったとご報告もいただいていたので嬉しい驚きではありますが、今朝病院に行ってどうだったか少し心配ではあります。
アイブロウパウダーを指先でトントンと少しだけ足すだけでもあるように見えるし、
もう少し形を作りたい人には描き方の基本を伝えたり、
これからの汗ばむ季節にはアイブロウコートを足してせっかく描いた眉が消えてなくなることを防ぐことも出来ます。
私も抗がん剤治療後、真夏の生活も経験してこのアイブロウコートには本当に助けてもらったから、
今日から看護師さんも助けてもらってると思います。
ひと月後、どんな風になったか見せてもらいます。