予定より早く雪が降ってきた。
だから今日は急遽休みになってしまった。
寒いと出かけるのが大変だもんね。
承知しました〜ってことで、休み。
悲しいけど私の仕事、そんな仕事なんです😭
だから今日は読書の日。
少し前に友人が投稿していた本。
昨日取り寄せて今朝読破。
このタイトルに少なからずの恐怖もあり、Amazonポチっとするのにしばらく躊躇してしまったけどエイヤーのポチッとな。
実は12月に父が緊急入院。
こんな状況で週一回の10分程の面会しか許されず、東京在住の私は全て妹に託すしかない日々。
その短い時間で動画を撮り送ってくれるのだが酸素付けられ呼びかけても吐息程度しかわからなくなった父。
11月の私の誕生日にはオンライン繋いで普通に話したよね、お父さん！
でも元旦にやっと少しだけ受け応えが‼︎
顔色も少しだけ戻った（感じ）。
このままでいてくれ！
いつ会いにいけるのか、
また世の中は大変な状況に突き進む感じなのか、今の私には不安しかない。
この作家さんと年代や環境などいくつかの共通点がある自分と重ねながら読む。
心が痛い。
この2年で実家の処分や墓仕舞い、父との同居のための引っ越しなどひとりで背負ってくれた妹（夫婦）に感謝しかないと改めて思う。
介護や看護について、社会資源についてなど殆ど知識もなく学ぶ気もなかった私は猛省する雪の朝なのです。
自分ごとなのに他人事のように捉えて、ある企画を友人と進めていた昨年末からの自分。
VS親（の介護）
VS自分（の老後）
ミーティング的なことをしながらも、
周りの友人たちの意見を聞きながらも、正確な実感としては入らなかったけれど、
今読み終わり、焦りを感じた。
色んなサポートや社会資源や知恵はあるのにまだ散乱している状況のこの社会的問題。
それをまとめられないか。
そんなことを考えている友人の企画。
私に何が出来るかまだ漠然としているが目を逸らし続けることは許されぬと知った本。
そんな雪の朝です。