やっとスッキリと晴れた休日のスタートですね。
朝から洗濯物を干すと気持ちもいいです。
目黒川の桜もまだ半分残っています。
今朝見た光景。
近くの幼稚園の入園式。
小さな子たちがパパママに手を引かれて登園していました。
ひとり、ママが『頑張って!出来るから、絶対出来るから!!頑張ってよ!!!!」のエール。
でもそれはこどもにしたら今にも泣き出しそうな少しだけ強く口調のママの声。
両方のゴム部分を持ち同時に耳にかけようとするけどまだ力の分散が出来ないよね。
布地部分が顎にあたって落ちちゃうよね。
何度もその繰り返し。
でもママは声の応援だけで手を貸さない。
独り立ちしなきゃね。通園が始まったら自分でマスクつけたり外したりしなきゃいけないもんね。
でも昨日までに練習できなかったのかな?
それよりさ、「まずは片方のゴムを耳にかけてお口に布をあてて、もう一つのゴムを違う方の耳にかけてみて」ってママがお手本を見せながらやることも出来るよね。
私たちはいつからとなくマスクは自然に出来ていた。
小学校の給食当番の時に悩んだのかな、つけ方。
でも今の子はこんなに小さくてもマスクの着け外しが出来て当然の生活を強いられる。
声をかけたかったけど、その子が声をかけた瞬間に泣き出すんじゃないかと思って我慢したよ。
あのあとつけられるようになっていたらいいな。
他の子たちもつけている子、付け出す子、パパに言われて園バックから出している子など様々。
嬉しい入園式だけど試練の入園式でもあるね。
頑張れこどもたち!!