『春風の吹けばおのずと山かげの、梅も桜も花はさくなり』
今年もおかげさまで大吉でした。
毎年大吉なのですが、これがうちの最高値なのでしょうか・・・。
いやいやまだ伸び代はあると信じよう!!
だって良い事ばかりではないものね。
でもよくよく振り返ると小さな良い事がばらまかれており悪い事をかき消してくれているのかしら・・・。
いやいやこれで満足してはダメだ!!
ところで、今年の大吉の句の下の解説文がなかなか核心をついたものでした。
「心をかたくもって 一時の不運にあわてさわぎ思いまようてはいけません
本業をよくまもって静かに時の来るのをまちなさい 開運うたがいありません」
だそうです。
毎度何か起こると意気消沈し慌てふためき落ち込む日々。
しかしそうではなく、地道に今大切な事を貫け!そうしたらきっと良い事がおこるであろう!
てなことですな。
ワタシの性格、心を神様はお見通しみたいです。
どんと腰を据えて動く一年間にしましょう。
今年は
お不動様、お稲荷様、八幡様、お寺様、教会様(関係ないけどね・・・)に年始のご挨拶に参りました。
一年前は、正月を越すのは難しいと言われていたさくらん坊が一緒です。
お正月も友人たちが遊びに来ていましたが、昔の様に大騒ぎする事はないけれど、自分も仲間に入ろうと頑張って起きている姿が愛らしいのです。
みんなが帰った後は疲れきったのかバタン・・・でした。
そんなこんなできっともうご利益が出ているのでしょうね。
そんな中、悲しい知らせもありました。
今?ってくらいびっくりした事。
友蔵(父)のワンコが亡くなっていました。
御年17歳。
父が長い入院から自宅に戻ってすぐだったようです。
いつも電話で「まろは元気?」と聞くと
「うん、元気。」と毎回言っておりましたが、実は秋に別れたそうです。
ずっと泣いていたそうです。
だからか、まだ認めたくないのか、ワタシには嘘をついておりました。
お正月もその話しになると怒りだすと言う・・・。
愛し合っていたものね・・・。
まろは幸せだったと思うよ、お父さん。
ありがとうって言ってるよ。
お世話をする相手がいなくなってきっと放心状態だとおもうけど、その悲しみが癒えたときがこわいな。
早く元気になってほしいと願うばかりです。
皆様もお正月色んな事があったと思います。
正月の不運は新年の厄落としとも言います。
悪い事は忘れて佳い年にしていきましょう。
まだはじまったばかりです。
チェスト!!