去年、5年前の出来事をここで書いたのがついこの前のようです。 でも、6年前のことはやはり少しずつ薄れていく。 この日になり、思いを馳せるけれど、少しずつ風化していく自分が情けない。 ワタシの6年の経過と、その場で大変な経験や苦しみを経験された方々の経過とは随分と違うと思う。 でもこの出来事はみんなが風化させてはいけない出来事なんだよね。 夕方妹から連絡があり、「ちゃんと黙祷した?」 「したよ、涙がとまらなかったよ。」 「そうだね。」 なんだかこんな事を言う彼女が母のように感じる。妹なのにね。 みんなの心に、この出来事がささくれのようにひっかかり続ける事を願って。 Tweet セレナイト > あれから6年