今日は、
「和歌山がんサポーティブケアセミナー」にお招きいただき、和歌山医大での講演会でした。
抗がん剤の副作用に対するアピアランスと対処法について、
がん治療経験者として、セレナイトとして講演してきました。
講演の際は少し緊張されていた皆様(医療者)は美容と医療の繫がりを見出そうとしてくださって、真剣すぎる面持ちだったようです。
その後の実践的なワークショップでは、
ひとりの看護師さんをモデルに、いかに持っているアイテムで簡単に、且つ自然にカバーできるかを見て頂きました。
また、現在片側眉無しのわたしの顔で、簡単に描く方法を見てもらった後は、それぞれの顔で実践して頂きました。
その後はみなさんの表情も大きく崩れ、あの時間を楽しんでくださった様に感じます。
ひと差し、ふた差しで大きく変化する事を実感してくださった医療者のみなさんの顔が、
「この研修が明日から現場で活かされる」ことを物語っていました。
お休みの中、また仕事前の貴重な時間にご参加くださいましてありがとうございました。