昨夜は築地本願寺にて
「健やかな生き方を考える〜美容×臨床心理×ヨガ×法話」の会を開催しました。
セレナイトのお客様をはじめ、多種多様の立場からのご参加を頂きましてありがとうございました。
私たちの活動も様々な職種でありながら、がんに関わる活動をしている者々です。
その経験や客観的視点からお話しをさせて頂きました。
自分では「緩む時間」と称しておりましたが、
皆さんのお話しを聞くにつれ、参加者の表情を見るにつれ、
自分の心を解放し、見つめなおすそんな時間になったように思います。
縛り
許し
決めつけ
否定
欲求
自他ともに苦しめているのは他でもない、自分自身。
お話しを聞きながら雑念が山のように襲ってきて、お話しに集中する事、体を動かす事ががとても難しく、改めて、我が我を強く締め付けていた事を認識しました。
ありのままの自分をあるがままに生きる。
それは簡単なようでとても難しい、一生の課題ではないかとも感じております。
苦しみとは自分が生み出すものであり、
許す事も然り。
全てにおいて自身を構築していけるのは自分のほかにないのだと教えられました。
しかし、日々自身の中で矛盾が生じ、それをまた否定する。
その繰り返しが生きるという事であるとも学びました。
いかなる時も、自分の心と体を締め付けず、そこにある現実を受け入れる事が自他を縛らず生きるという意味なのだと。
「わたし」と私以外のすべての人々の幸せを願って・・・
次回の企画も検討してまいりますのでご期待くださいませ〜。