昨日の午後は埼玉県立大学にて「バリアフリーなオシャレをデザインしよう」という講座に参加してきました。
バリアフリーと言う言葉はよく耳にするようにはなったけれど実は知っているのか?
バリアフリーって建物の立地や周辺環境だけではなく心や外見のバリアフリーもとても重要であると言う事を学びたいと参加してみました。
見た目にわかる障害、わからない障害の方、病気を経験した人も参加して様々なシチュエーション設定の中、身支度などファッションについてディスカッション。
よかれと思って提案しても最善策迄には程遠かったり、とても難しい問題だと学習しました。
でも、それぞれのハンデを知る入口を覗けたことはよかった。
自分の体験した不便さは理解していても、違う体験をした方や障害を持つ方の不便さは余りにも知らなすぎました。
昨日の時点では解答は無いけれど少しでも不便が日常から無くなるように努力する事が大切なんだと思う。
この夏はそんな学びをしていきます。
それにしても綺麗な大学でした。
ドラマや映画の舞台になっているそうです。