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20.抗がん剤による口内炎と味覚障害

抗がん剤をスタートしてすぐに口内炎。

病室の仲間たちもみんな口内炎に悩まされていました。

副作用のひとつに必ず入ると言う口内炎は、ワタシの場合慣れっこでした。

何故かと言うと家系???なのか生理が始まった年頃から毎月生理前には口内炎になっていたんです。

何故か従姉妹たちもみんな^^

だからさほど恐怖感はありませんでした。

しかし、いつもなら生理が始まると治っていたものがずっと続くのです。

先ずは口の中、舌が白くなりまん丸い穴ぼこが出来ます。

そしてクレーターの様に舌の上、下、唇の裏、歯茎などあらゆる所に出来てきます。

歯磨きもちゃんとするし、うがいだってする。

だけど出来るのです。

話しをすると涎が出てくる始末。

でも閉じていると痛いので口を少し開けて風を充てるようにして痛みを和らぎます。

口角なんかも切れたりしましたね。

スポーツゼリーなんかをお見舞いに頼んだりした時期もありました。

しかし

そのうちにワタシの悩みは別の部分に移っていきました。

口内炎の痛みは続いているのですが、それ以上に口の中の苦みが気になりだしておかしくなりそうでした。

「うあああああああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!!!!!!!」って叫びたいほど。

味覚の変化です。

寝ても覚めても苦い!!!

味のあるものを食べても苦い!!!

味がどんどんわからなくなる。

そして苦い!!!

だから口内炎には申し訳ないが、あえて苦みを痛さで紛らわす方法をとりました。

堅焼きせんべいをばりばりとむしり、口内炎を傷つける。

お見舞いにタバスコや唐辛子をお願いして食事にたっぷりかけて食す。

それほど味覚が麻痺し、そして口内炎が悪化していきました。

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それは抗がん剤投与がおわり副作用が治まるくらいまで続きました。

同じ病室の友だちとあまりの苦さに、夜中に病室を抜け出してコンビニでカップヌードルカレー味を買って唐辛子をたんまりとかけて食べたりしていました。

抗がん剤治療は痩せていくというイメージもあるようですが、

ワタシは投与による浮腫と苦みを抑える為のあり得ないくらいの食欲で体重増加となりました。

本当は食べたくもないので嫌々の食事は結構辛く厳しいものでした。

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