今、築地駅を上がったところでおじいちゃんが道を聞いていた。
2人に聞いてもわからなかったらしくてぼんやりと空を眺めてた。
ワタシは丁度おじいちゃんが人に聞いている時に横を通り過ぎたんだけど、その姿がなんだか切なくなってきて…。
おじいちゃんは近くに立ってる大きな地図を眺めはじめたんだけど難しいよね、知らない土地は。
駆け寄って、「どこまで行くんですか?どこ探してるんですか?」って聞いたら、「聖路加病院なんどけど、この地図は大学しか書いてなくて…。」
ん〜、書いてあるんだけど説明した方が早い!
途中まで道案内して見送った。
多分はじめての聖路加病院。
病院に行くって事はなんだかこんだかの事が起こってるって事。
そしておじいちゃんひとり。
きっと知らない土地でドキドキしてただろうなぁ。
ひとりで病院行くなんて不安だよねぇ。
友蔵(うちの父)を重ねてしまいました。
おじいちゃんが見えなくなるまで見送った。
(だったら病院まで送ってこい!だよね^ ^だけどそれはおじいちゃんもイヤでしょ^ ^)
無事に聖路加に着いたかなぁ。
お孫さんとか、曾孫さんとかの誕生とか、そっちのなんだかこんだかの事であります様に!
おじいちゃん、頑張れ!
う〜涙出そうになってきたよ(T_T)