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手術後、抗がん剤中のクシャミについて

今年の花粉飛散量は例年より多いとの予報が出ています。

既に気配を感じている方も多いようですね。

ワタシもそろそろヤツが近づいているのを実感します。

風邪なのか花粉なのかわからないようなクシャミ。

実はこれ、「あれ?風邪引いた?」の感覚から、

違った!!今年もとうとう来てしまった〜となるのです。

約半年間の闘いです。

薬には頼りたくないけれど普通の生活をおくれないし、

だからといって薬を飲むと鼻づまりや喉の渇き、眠気なども出てしまいます。

もう何年も花粉症薬難民です。

 

あるセレナイトサポーターズの先生が、

朝昼晩と違う種類のヨーグルトを毎日食べ続けたら治った。

そう仰っていましたが、まずヨーグルトがさほど好きではないので苦痛です。

イヤイヤたまーに夜寝る前に食べていますが、それでは効果はないのでしょうね・・・。

 

ウサギのパッケージの大箱が手放せない季節です・・・よね。

 

腹部手術後、はじめての花粉の季節は大変でした。

クシャミをするとお腹の傷が裂けるのではないかと思う程に痛みを伴います。

それが連続で襲いかかるので怖くて怖くて仕方ありません。

抗がん剤治療中ですから、出来るだけ他の薬を服用したくないし・・・。

そんな毎日を送りました。

ワタシの発見。

まず、クシャミが出そうになったら、まずは掌で傷を覆い、カラダを丸めながらクシャミをする。

これで少しだけ痛みが緩和出来ました。

しかし突然やってくるクシャミには対応しきれず、涙が出る程の痛みと、

もしかして裂けて血が出ているのではないか???(絶対のそんな事は無いのですが)という恐怖。

何度もお腹の辺りを見る生活でした。

 

いつになったらこの花粉の降り注ぐ生活から抜け出すことが出来るのでしょうね。

 

数年前、花粉シーズンに北海道に行きました。

抜け出せる!!と思ったのですが北海道にはシラカバと言うものがおりました。

しかし、東京程ではないので少し楽だったのですが、

帰りの飛行機で関東圏に入った途端クシャミが止まらなくなりました(絶対そんな事は無いのですが)。

でも飛行機の中は同じような人が多く、クシャミがあちらこちらから聞こえはじめました。

精神的なものなのでしょうが、怖いですよね。

クシャミでウィッグがずれたりする方もいましたので抗がん剤治療中の方も気をつけてくださいね。

この場合も少し丸く前屈みになってみると良いと思います。

 

 

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