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がんになる前も後も仕事依存症・・・そんな女性が多いです。

昨日お越しのふたりの女性。

昼間と夜のお客様です。

 

このおふた方、乳がんの治療中も怒濤のような仕事をこなしてやっと一段落・・・

と思いきやそんなに甘くはなかった。

 

治療と言う名前のつくものが終ると、一般的には完治と思われる。

そこで、病気になる前と同じくらいの仕事量が舞い込む。

実は治療が終っても、副作用って言うものが暫くつきまとうのです。

それをなかなか理解してもらえない。

会社でも、時には家庭でも。

しかし主婦であり企業ウーマンの彼女たちは闘ってきた。

 

そんな中、お一人の方は昨年末で区切りを付け退職。

これから夢の道を〜と思いきや、色々と考えてしまいまた迷いの道の中へ巻き込まれそう。

もう一方は、日々困惑しながらも全力で仕事とガチンコ勝負のまっただ中。

 

先日、同世代の女性と話していた話題。

(出版社の担当さん)

依存症について。

私たちって何に依存しているんだろう。

彼女曰く、「仕事依存症」

あ、セレナイトはじめる前のワタシもそうだった!!

そして昨日のお客様おふたりともそんな感じ。

主婦ではあるけれど、仕事が大好きで自立していて完璧じゃなきゃいけないと胸に秘めている。

だけどそうじゃない自分のことも知っている。

だけどそんなことを微塵にも感じて欲しくない、人には・・・。

「仕事依存症」

だけどそんな彼女たち、セレナイトでは愚痴を吐く。

 

副作用のこと知らない人が多すぎて。

治療が終って病院に行かなくても毎日薬飲んでいるのに。

日に日に体調の変化があって自分のコントロールが大変。

カラダの可動域が前とは違うから動くのも一苦労。

男性の中で仕事するって難しい。

がんを理解して欲しい訳ではないけれど少しだけでも関心を持って欲しい。

 

でも言えない。

悶々とする。

自己嫌悪に陥る。

辛くなる。

叫びたい。

疲れた。

 

そんな時にワタシの出番かな。

同じように治療しながら仕事を頑張った!

自分で言うのもなんだけど、よく頑張った。

男社会のような環境で闘ったこともある。

愚痴、言いたいよね。

言わないと自分がつぶれる。

だけど会社では言えない。

同世代の彼女たちはあの頃のワタシと同じようなことを思っていました。

仕事依存症だけど、他に依存するものがなくて立ち止まる。

 

 

会社の仕事に限らず、主婦業を精一杯している人も、

学生さんも、

「それ」以外の依存先がなかったみたい。

ある日突然がんになった彼女たち。

 

 

なんだか色んなことを深く考えた年初めの週でした。

 

今年はみんなで依存出来るものを探しましょう。

 

因に昨日のお昼の方、見つけ出しこれから一歩を踏み出します!

頑張れ〜?

 

 

 

まだ副作用に悩まされながら仕事をしていた頃。

新製品のプレス発表会で説明中^^

 

今のワタシは緩みすぎてどうしようもない・・・。

情けない・・・

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