関西から、看護師さんで患者さんの訪問。
「自分が患者になってみて、看護師って優しくないって思いました。」
そう仰ったのがとても印象的でした。
「まだ学生の頃、先生に言われた言葉を思い出したんです。
患者さんとは、心を串刺しにされたような状態にあることなんです。
看護師は心にも寄り添わなければならないのです。」
あの頃はなんとなく聞き流していたのが、今回自分が患者になってみて良くわかったと。
そっか、あのときワタシも心が串刺しになっていたかも。
そしてセレナイトにいらっしゃる方の中にも串刺しになっている方がいらっしゃる。
この方は、その串が抜けた頃なのかな・・・
そんな事を思った一日でした。
